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照明の選び方-シーン

洗面所を照明でおしゃれに見せる方法は?配置やおすすめの商品をご紹介!

洗面所は身だしなみを整える場所であるため、鏡を見やすくする目的で照明選びをする方が多いと思います。しかし、機能性以外の要素に着目することで、洗面所を照明でおしゃれに見せることが可能です。
この記事では、洗面所を照明でおしゃれに見せる方法や配置、おすすめの商品をご紹介します。

洗面所における照明の役割

洗面所における照明の役割

洗面所における照明の役割とは、洗面所内を明るく照らし、洗濯などの作業をしやすくすることです。
一般住宅の洗面所はバスルームに隣接していることが多く、化粧やスキンケア、髪の毛のセット、髭剃りなどの身だしなみを整える場所でもあります。そのため、照明は鏡を見やすくする役割も担っているのです。

しかし、上記のような機能的な役割だけではありません。照明の選び方を工夫するだけで、洗面所をおしゃれに見せたりリラックスできる場所にしたりすることもできます。

レストランやホテルのようなスタイリッシュな洗面所にしたい方は、照明を替えることを検討してみてください。

洗面所の鏡で顔を見る時の効果的な照明については、以下の記事で詳しく解説しています。

洗面所でよく使用される照明の種類

洗面所にはどんな照明を設置すればいいのか、迷う方も多いことでしょう。
ここでは、洗面所でよく使用される照明の種類をご紹介します。

シーリングライト

シーリングライトは、天井に取り付けるタイプの照明です。部屋全体をまんべんなく照らせるため、洗面所のメイン照明として使用されます。床からの距離を長く取れるため、天井の低い場所でも邪魔にならないのも利点です。

ただし、丸いプラスチックシェードの小型シーリングライトは、個性やデザイン性に欠けるのが難点です。国内の洗面所用シーリングライトというと、多くがこのタイプの照明になっています。

海外の照明ならおしゃれなものもありますので、洗面所の照明に取り入れてみてください。

◆当店のおすすめ商品

【MITZI】アメリカ・ガラスボールシーリングライト「PAIGE」3灯・ゴールド
【MITZI】アメリカ・ガラスボールシーリングライト「PAIGE」3灯・ゴールド

<配置例>

【MITZI】アメリカ・ガラスボールシーリングライト「PAIGE」3灯・ゴールドの配置の参考
© 2020 – 2024 Mitzi

上の配置例のように、ミラーに反射される位置に配置することで、少ない灯数でも明るさを増幅させることが可能です。

当店のおすすめ商品

【MITZI】アメリカ・ガラスシーリングライト「LYDIA」2灯・ゴールド(W254.0×H158.7mm)
【MITZI】アメリカ・ガラスシーリングライト「LYDIA」2灯・ゴールド(W254.0×H158.7mm)

<配置例>

【MITZI】アメリカ・ガラスシーリングライト「LYDIA」2灯・ゴールド(W254.0×H158.7mm)の配置例
© 2024 Hudson Valley Lighting Group

3点ユニットバスなど浴槽と一緒になった洗面所の場合、天井の中央付近にシーリングライトを設置することで、室内を均等に照らすことができます。

壁掛け照明(ウォールライト)

壁掛け照明は、文字通りウォール(壁)に取り付ける照明です。横向きや下向き、上向きなどさまざまな方向で取り付けできます。

デザイン性が高く、陰影をつけることができるのが大きなメリットです。それだけではなく、洗面台に設置することで顔周りを明るく照らせるため、洗面所に非常に向いている照明といえます。

◆当店のおすすめ商品

【HUDSON VALLEY】アメリカ・デザイン照明 ウォールライト「READE」2灯・ゴールド(W127.0×D146.0×H552.4mm)
【HUDSON VALLEY】アメリカ・デザイン照明 ウォールライト「READE」2灯・ゴールド(W127.0×D146.0×H552.4mm)

<配置例>

【HUDSON VALLEY】アメリカ・デザイン照明 ウォールライト「READE」2灯・ゴールド(W127.0×D146.0×H552.4mm)の配置例
© 2024 Hudson Valley Lighting Group

鏡の左右に均等配置することで、洗面台が豪華な印象になります。鏡を見る時に点灯すれば、化粧や髪の毛のセットなど身支度もしやすいです。

​​◆当店のおすすめ商品

【HUDSON VALLEY】アメリカ・デザインガラス カラーボールシェードウォールライト「ROUSSEAU」1灯(W152.4×D190.5×H355.6mm)
【HUDSON VALLEY】アメリカ・デザインガラス カラーボールシェードウォールライト「ROUSSEAU」1灯(W152.4×D190.5×H355.6mm)

<配置例>

【HUDSON VALLEY】アメリカ・デザインガラス カラーボールシェードウォールライト「ROUSSEAU」1灯(W152.4×D190.5×H355.6mm)の配置例
© 2024 Hudson Valley Lighting Group

下向きの壁掛け照明なら、光源を顔の両面に配置させることが可能です。顔の側面から光を当てる照明は、顔に影ができにくくメイクにも向いています。

ペンダントライト

ペンダントのように天井から吊り下げる照明です。1台あるだけでおしゃれな空間になるので、ホテルライクな洗面所にできます。また、洗面所のような狭い空間においては、ペンダントライトはメイン照明として全体を照らしてくれる存在となります。

​​◆当店のおすすめ商品

【MITZI】アメリカ・デザイン照明 ペンダントライト「Maisie」ゴールド(φ406×H152mm)
【MITZI】アメリカ・デザイン照明 ペンダントライト「Maisie」ゴールド(φ406×H152mm)

<配置例>

【MITZI】アメリカ・デザイン照明 ペンダントライト「Maisie」ゴールド(φ406×H152mm)の配置例
© 2024 Hudson Valley Lighting Group

可愛らしいデザインのペンダントライトは、洗面所のアクセントになります。フェミニンなインテリアとも合わせやすく、子どもがいる家庭でも喜ばれます。

ミラーライト

ミラーライトとは、ミラー自体にLEDライトが仕込まれている物を指します。主に、メイクやスキンケアなど身だしなみを整える目的で使用されることから、女優ミラーとも呼ばれています。

​​◆当店のおすすめ商品

【6台在庫有!】調光可能!キラキラクリスタル♪LEDライト付き女優ミラー♪壁掛け・Mサイズ(W49.5×H64cm)
調光可能!キラキラクリスタル♪LEDライト付き女優ミラー♪壁掛け・Mサイズ(W49.5×H64cm)

鏡に装飾されたクリスタルパーツがキラキラと輝き、周囲も、鏡に映った顔周りも美しく映えます。クリスタルシャンデリアとの相性も良く、併せて使用すればよりゴージャスな雰囲気になります。

洗面所を照明でおしゃれに見せる方法

洗面所を照明でおしゃれに見せるポイントをご紹介します。

1.洗面所に合った明るさにする

リビングや子ども部屋は全体的に明るさを確保する必要があります。一方、洗面所では、おしゃれな雰囲気にするためあえて明るさを抑える場合もあります。
例えば、同じ6畳でもリビングなら180~240W必要ですが、洗面所は120~180Wが目安です。

とはいえ、雰囲気だけに捉われてしまうと、暗くて作業に不便を感じてしまうので注意してください。明るさを抑えた洗面所でも、用途に応じて、機能性を損ねない程度の明るさにしましょう。特に、鏡の前だけは十分な明るさを確保することが大切です。

2.複数の照明を設置する

「メイン照明だけだと暗い…」と感じる場合もあるでしょう。
メイン照明のほかに補助照明を設置すれば、機能的な不足を補うことができます。ただし、たかが補助照明と考えるのではなく、おしゃれなデザインを選ぶのがポイントです。

洗面台(ミラー)を見るための照明として、壁掛け照明を設置することをおすすめします。鏡の上や左右に配置するのがベターです。

3.電球色を取り入れる

機能的な面を考慮して昼白色が選ばれることがありますが、メイン照明を昼白色にすると、レストランやホテルのようなおしゃれな空間にするのが難しくなります。そこで、メイン照明の色温度を電球色に替えてみてください。高級感が出て、リラックスした雰囲気になります。

一般的に、メイクや服の色味を正確に見分けるには、自然光に近い昼白色や青白っぽい光の昼光色が良いとされています。

おしゃれな雰囲気と機能性を両立させるには、照明の用途に応じて色温度を変えるのがポイントです。
例えば、メイン照明を電球色にして、洗面台(ミラー)の照明や洗濯機上の作業用ライトのみ昼白色、昼光色にする方法があります。

まとめ

洗面所を照明でおしゃれに見せる方法を解説しました。重要なのは、デザイン性の高い照明を選ぶこと、機能面を考慮したいくつかのポイントを押さえることです。
海外の照明は、コンパクトサイズでも意匠的で凝ったデザインのものが多いので、1台あるだけで洗面所がおしゃれになります。

洗面所向けのおしゃれな照明をお探しの方は「EL JEWEL」をご利用ください。

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